第15回松本侑子さんと行く「赤毛のアン」カナダ東海岸ツアー　

〜プリンスエドワード島・ノヴァスコシア州・オンタリオ州をめぐる旅〜　

　2017年のご参加は36様、キャンセル待ち8名様。満員御礼で実施しました。
　来年2018年も6月上旬に実施します。今から仮予約を受付ています。お早めにお申込下さい。
日程　2018年6月1日（金）〜6月7日（木）　リンゴの花咲く春の1週間　
　
目的地　 『赤毛のアン』『アンの青春』『アンの愛情』『アンの幸福』４作の舞台めぐり

　　一般的なツアーでは、『赤毛のアン』のグリーン・ゲイブルズのみです。このツアーでは、松本侑子が
　　25年間の現地調査で探したアンシリーズ４作の舞台とモンゴメリの生涯の土地へ、楽しい解説つきで、ご案内します。

代金　　399,000円
　　　　　　　食事付。プリンスエドワード島訪問20回以上のベテラン添乗員・カナダ観光専門ガイド・松本侑子が同行します。

主催　ケイライントラベル株式会社　　国土交通大臣登録旅行業者1627号　（社）日本旅行業協会正会員
　　　　　　東京都中央区日本橋本町1丁目8-16 　 川崎重工・川崎汽船（株）K-Lineのグループ会社　

お問合せ　電話０３−５２５５−３２１５　　　メール　　tpxh@klinetravel.co.jp　

ツアーの目的地の一部を、ご紹介します。

第１巻『赤毛のアン』の舞台めぐり　〜プリンスエドワード島州

アヴォンリーのモデルとなったキャベンディッシュ……グリーン・ゲイブルズのある村
プリンスエドワード島州の州都シャーロットタウン……アンがクィーン学院に通い、下宿する都会

グリーン・ゲイブルズ	恋人たちの小径	お化けの森	島の赤い道
キャベンティッシュの海岸	フレンチ・リバー	モンゴメリ結婚した銀の森屋敷	ニュー・グラスゴー
6月の島、花盛りのリンゴ果樹園	アンが通うクィーン学院の モデルとなった学校	アンが下宿したシャーロットタウ ン。モンゴメリが通った店	州会議事堂。ゆかりのカナ ダ首相が『アン』に登場
ブライトリバー駅	モンゴメリの生家	モンゴメリが夫と出会った教会	モンゴメリのお墓

第２巻『アンの青春』にゆかりの土地をたどる　アンが先生になる物語。プリンスエドワード島州〜ロウアー・ベデック

モンゴメリが教えた学校	左の内部、教室と当時の机	教師モンゴメリが下宿した農家

第３巻『アンの愛情』の舞台めぐり　ノヴァスコシア州〜キングスポートのモデルとなった州都ハリファクスへ

アンがギルバートと通う大学	アンの下宿前の墓地	小説でアンが通る ライオン像のクリミア戦争記念碑
「パティの家」のある富豪街	アンがギルバートと散策する 美しい海岸公園	アンが貴公子ロイと出逢い 求婚される公園のあずまや
モンゴメリ大学入学時のサイン。アンが 通う大学のモデルとなった大学にて	ハリファクスの港。アンが愛する 小島ウィリアムズ島のモデル	アンが最初に下宿した大通り

第４巻『アンの幸福』の舞台めぐり　プリンスエドワード島州〜校長になったアンが暮らすサマーサイドの街へ

塔のある家　アン校長の下宿先	プリングル一族邸を思わせる豪邸街	橋をわたって島からカナダ本土へ

モンゴメリが牧師と結婚後に暮らしたオンタリオ州トロント郊外ノーヴァル　モンゴメリが５０代をすごした町

夫と息子と住んだ牧師館	モンゴメリの庭。『アン』の花園	牧師夫人を務めた教会

ツアーのお食事　プリンスエドワード島州、ノヴァスコシア州の名産を頂きます。夕食は毎日フルコース

プリンスエドワード島の名産 天然ロブスターを１人１匹ずつ	モンゴメリの手書きレシピを元にした ツナとポテトのランチ	朝食のビュッフェ　毎朝日替わり
ランチのデザート・ブュッフェ	エビとシーフードのトマトパスタ	ＰＥＩ特産、ムール貝の白ワイン蒸
夕食のステーキ	夕食のサラダ	魚介のディナー　ホタテ、白身魚

宿泊するホテル　全員が同じ客室タイプではありませんが、こうした宿に滞在します。

トロントのシェラトンホテル	グリーン・ゲイブルズから徒歩 ３分のキンドレッド・スピリット	キンドレッド・スピリットの別館
キンドレッドの居間	キンドレッドの寝室	ハリファクスのデルタホテル

観光のほかに、お楽しみもいろいろ　

アンの衣装を着て記念の写真撮影	生地屋でキルト地や布の買物	アヴォンリーの海岸散策
６月の島は花盛り。甘いライラック 『アン』でグリーン・ゲイブルズに咲く	スノーボールの花、『「アンの青春』 でアンが生ける白い花	野生リンゴ（クラブアップル）の花 『赤毛のアン』に登場
ＰＥＩの大型スーパーでも自由行動	ケマン草。ダイアナの庭に咲く花	島と本土を結ぶ連邦大橋の撮影会

春は、アンが初めてプリンスエドワード島へやって来た季節。　白いリンゴの花が咲く「歓びの白い路」も訪れます。
「タンポポ、白いデイジー、ルピナス、スモモ、桜、リンゴの花でいっぱいの花盛りの島で、アンの舞台めぐりをします。
　毎回、女性のお一人参加が多いので、女性の方もどうぞご安心ください。あなたのご参加をお待ちしています！」　松本侑子

北海道から鹿児島まで、全国より250名を越える方々に、ご参加頂いています。ご自宅から成田空港までの交通手段も
主催のケイライントラベルで、割引価格で手配して下さいます。まずはお電話で、ケイライントラベルに、お問い合せください。

第1回07年9月		第2回08年9月	第3回08年10月	第4回09年6月	第5回2010年6月
第６回2011年6月		第７回2012年6月	第８回2013年6月	第9回2014年5月	第11回2014年10月
第12回2015年6月		第13回2016年6月	第14回2017年6月

第10回は、2014年8月に東武トラベル催行で実施しました。その他は毎回ケイライントラベルです。


●ご参加者のツアー日記
このツアーに、ご参加された方が、旅の日記を、美しいお写真と共に、ブログに掲載されています。
　どうぞご覧ください。　　　

●日本初の全文訳・訳注つき『赤毛のアン』シリーズ松本侑子のアン・ブックス 新訳書とエッセイ集 全１２冊の紹介　　

●アンシリーズ４作の舞台を訪れるこのツアーから生まれた本

『赤毛のアンへの旅　秘められた愛と謎』　松本侑子著、ＮＨＫ出版、本体価格１２００円　楽天ブックス・amazon
	目次	アンの深い魅力をわかりやすく解説するオールカラー愛蔵版。　写真と図版150点 　まえがき　大人になって再読する『赤毛のアン』 　第１章　　写真でたどるアンの物語の土地 　第２章　　秘められた愛の物語 　第３章　　物語に香る英文学 　第４章　　キリスト教の愛と聖書のことば 　第５章　　暮らしと社会 　第６章　　謎とき『赤毛のアン』 　第７章　　写真でたどるモンゴメリの生涯 　ツアーでは　第１章と第７章の土地へ。プリンスエドワード島州、ノヴァスコシア州、オンタリオ州を旅します
『赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行』　松本侑子著、ＪＴＢパプリッシング、本体価格１６００円　amazon　楽天ブックス
	目次	版元は、旅行ガイドブック専門のＪＴＢ出版。プリンスエドワード島旅行ガイドブックの決定版 第１章　『赤毛のアン』の舞台めぐり（アヴォンリー村）〜キャベンディッシュ、グリーン・ゲイブルズ、恋人た　　　　　ちの小径、お化けの森など 第２章　アンとモンゴメリの生涯を訪ねて　 第３章　プリンス・エドワード島の四季とアンが愛した花と木々。４０の花々を、『アン』の訳文をそえて紹介 第４章　島を旅する楽しみ、料理・お勧めの宿・お買い物・おみやげ 第５章　大人になって味わうアン・シリーズ全巻紹介 第６章　プリンス・エドワード島へ行こう！ 旅の情報とガイド
『赤毛のアン』　モンゴメリ著、松本侑子訳、集英社文庫　本体価格800円
		日本初の訳註つき全文訳の『赤毛のアン』 　モンゴメリが冒頭にかかげたブラウニングの詩と、亡き両親に捧げた献辞も翻訳。 　冒頭のブラウニングの詩 　「あなたは良き星のもとに生まれ、精と火と露より創られた」　アンの誕生 　モンゴメリが亡き父母に捧げた冒頭の献辞 　「今は亡き父母の思い出に、この本を捧げる」 　マシューとマリラの母が、 　スコットランドからスコットランドの薔薇をもって船でわたって来る場面 　（グリーン・ゲイブルズの一家は、アンも含めてスコットランド系） 　マリラが、アンと真実の母子となる感動の名場面など、 　真実の『赤毛のアン』をすべて訳しています。 　巻末に、約90ページの注釈をつけ、物語に出てくるカナダの首相、政党、 　スコットランド系であるアンとカスバート兄妹の生活文化、料理、服飾、 　そして、100カ所ある英文学と聖書からの引用と意味を、くわしく解説。 　物語の舞台であるカナダ東海岸各州の地図も収載し、作品の理解を深めます。 　冒頭にはモンゴメリの生家、亡くなった家などゆかりの場所と肖像の写真を９点、 　巻末には、物語に引用されている膨大な英米詩の文献リストつきです。 　表紙は、グリーン・ゲイブルズの水彩画、高柳佐知子先生のイラスト。

ツアーのお問い合せ　ケイライントラベル株式会社　　東京都中央区日本橋本町1丁目8-16　電話０３−５２５５−３２１５